Bloom the World

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アディスアベバ上空の写真 (Addis Ababa, Ethiopia)

アディスアベバ上空の写真

 

 最近、ボーイングの最新機種(737マックス)がエチオピアからケニアのナイロビに向かう途中に墜落し、悲惨な事故として話題になっていますね。ボーイングの最新機種の運行は、ボーイング(BA)の株価はこれからどうなるんだろう。

 今回はそんな事件とは全く関係ない記事です。

 

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 エチオピアの首都、アディスアベバ上空からの写真 

 

 アディスアベバは標高が2300m以上ある高地の都市です。上空からの植生を見ても、なんとなく高地&乾燥している様子が窺えました。高層ビルなどはあまりなさそうでしたが、どうなんだろう。

 

 エチオピア王国は近年になるまで、何千年も続く王国であり植民地化されなかった数少ないアフリカの国です。地政学的にも中東とアフリカの文化が入り混じっており、ぜひ観光してみたい国の一つです。あとはアフリカの中でも間違いなく美人さんが多いです(手足が長く、すらっとした体型の人が多い)。顔立ちもアフリカ人!っていよりも中東の方の要素も入っているのか、他の東アフリカ諸国とは異なる印象を持ちました。

 

 さて、利用した当時の空港の設備や規模は中東やナイロビ空港と比較すると大したことはありませんでした。ともあれイスラエルへ行くためにトランジットで利用したのですが、イスラエル行きの便だけ少し隔離されたゲートで待機させられ、さらに一人ひとり手荷物や入念な身辺検査までありました。金属探知機なども使用して、身体をくまなくチェック。さらに離陸前の飛行機には軍か警備員が監視をしながら見守っており、出発前から緊張感が高まってきます。イスラエルおそるべし!

 最近になって空港は改修され、かなり近代的な空港になっていると聞きました。またぜひ行ってみたい国、エチオピア。

 

 

関連記事は、日本からアフリカへの航空経路。アフリカ大陸は広大なため、日本から向かうアフリカの地域によって、中東経由、ヨーロッパ経由、アジア経由(上海、シンガポール等のハブ空港)など様々な経路があります。価格も様々なため、アフリカ入門者の方はぜひ参考になさってください。

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