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【悲報】ブルームエナジー(BE)が第4四半期決算(2019年4Q)で大いにミスる

【悲報】ブルームエナジー(BE)が第4四半期決算で大いにミスる

 

〇 2019年 4Q決算で大きなミスあり!

 先日、ポートフォリオの中で唯一のマイナスのブルームエナジー(Bloom Energyoom Energy:BE)が10ドルを回復しました。今回の決算でミスがなければ、ついにプラ転するかと想定してましたが、第4四半期決算で大きな誤算が・・・。

 これに伴い、プレマーケットでの株価はマイナス20%を超える大暴落(何回目やねん・・・)

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ブルームエナジーの株価(グーグルファイナンスより)

 

〇 プレマーケットでの株価暴落の原因は!?

 株価暴落の原因は、2019年4Q決算において過去4年分ほど(2016年Q1~2019年Q3分)の会計ミスがあり、財務諸表の修正が行われます。これにより、収益も下がる結果となりました。

 わいはどうしたらええんや・・・。じっちゃまこと、広瀬隆雄氏(じっちゃま (@hirosetakao) | Twitter)の金言どおり、決算をミスったグロース株は売るべしという言葉のとおり、売り抜けるべきか。

 2019年4Q決算の内容は、下記のとおりヤフーファイナンスなどが報じています。

finance.yahoo.com

 

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数日前にはブルームエナジーが10ドルを回復しています。他方、52週安値は2.44$とやばい数字。

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第3四半期の決算は見事に市場予測をクリア。このあたりから、どんどん株価は上昇してきましたが、第4四半期決算で崩れそう。

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【朗報】ブルームエナジー(BE)はフェニックス株になるか!? 経過レポート その4

【朗報】ブルームエナジー(BE)はフェニックス株になるか!? 経過レポート その4

 

 わたしのポートフォリオで燃え盛っていた(わるい意味で)ブルームエナジー(BE)。わたしの保有状況を完全公開いたします。

 

  • 現在の株価:9.85 $
  • 買付単価 :12.37 $
  • 保有株数 :220 株

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ブルームエナジーの買付単価と保有数

 

 そんなブルームエナジー(BE)の株価推移は次のような感じで「クソダサイ株」でしたが、不死鳥のごとく蘇ってまいりましたので、フェニックス株と名付けてやります。

 

16ドル(52週高値)→8ドル(2019年8月決算)→2.44ドル(52週安値)→9.85ドル(2/7)

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ブルームエナジーの現在価格、52週の高値&安値など

  わたしのBE株の平均購入単価はおよそ12ドルで、最安値の時は80%を超える大暴落を経験しました。まさに「お前はもう崖の下に落ちていることに気づけ状態」。

 幸いなことに、現在は10ドル付近まで回復し、次の四半期決算でミスがなければ10ドルを超えてくると想定しています。いや~凍死家にならなくてよかったよかったと言いつつ、次の決算に震えています。どうなることやら。

 

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 2019年10月、それはブルームエナジーの暴落に見舞われ、80%を超える暴落を体験した日々。まさにぼくはクサダサイ凍死家。

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2019年11月、大暴落を体験したぼくでしたが、第3四半期の決算が想定外に良好!フェニックスに昇華する第一歩を踏み出したのであります。クソダサイ凍死家の脱出までもう少しか!?

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こちらは米国個別株およびETFの買付単価・現在価格・騰落率を簡潔にお伝えしております。やっぱりBEの赤字がとんでもない…

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パスポートの自由度ランキング ~日本は世界最良レベル~

パスポートの自由度ランキング ~日本は世界最良レベル~

 

 イギリスのコンサルティング企業ヘンリー&パートナーズは、対象国を世界199の国と地域とし、パスポートの自由度ランキングを発表。ランキングの詳細は、公式ウェブサイトより閲覧ができ、ランキングもすべてチェック可能。

www.henleyglobal.com

 

◯ パスポート自由度ランキングの要点

  • 日本のパスポートは1位で世界最良レベル
  • 上位はアジア圏が席巻
  • 次にヨーロッパ諸国が上位にランクイン

 

 特に日本は事前にビザを取得する必要がなく(ビザなし、アライバルビザ)、渡航可能な国・地域が191で、世界一に輝きました。

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ヘンリー&パートナーズの公式ウェブサイトより

 

〇 ランキングトップ10 ~日本がトップで、上位はアジア・欧州諸国~

  1. 日本(191)
  2. シンガポール(190)
  3. 韓国(189)
  4. ドイツ(189)
  5. イタリア(188)
  6. フィンランド(188)
  7. デンマーク(187)
  8. ルクセンブルク(187)
  9. スペイン(187)
  10. フランス(186)
  11. スウェーデン(186)

*カッコ内は事前のビザなしで入国できる国・地域の数

 

 2015年に一位だったイギリスは、EU離脱をめぐる情勢といった非グローバリズムの政策が原因のためか、17位グループに後退。EU離脱となると、ますます順位を落とす可能性も考えられる。かつてのイギリス連邦の威光は衰えをますばかりか…。

 他方、順位を大きく上げた国も。UAEは10年前の65位から18位と大幅に躍進。海外からの旅行者を受け入れるようになりましたし、門戸を広げることになっていきそう。

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〇 ランキングワースト10 ~紛争国や政治的に敵対する国が多い国が多くを占める~

  1. アフガニスタン(26)
  2. イラク(27)
  3. シリア(28)
  4. パキスタン(32)
  5. ソマリア(32)
  6. イエメン(33)
  7. リビヤ(37)
  8. ネパール(38)
  9. パレスチナ(38)
  10. 北朝鮮(39)
  11. スーダン(39)

*カッコ内は事前のビザなしで入国できる国・地域の数

 

 ワーストにランキング入りしたのは、中東などの紛争国や北朝鮮、パレスチナなど国交の少ない国が多く入った結果でしょうか。パキスタン、ネパールなどはごくごく普通の国と思っていたので、意外なランクイン国でした。

 

〇 パスポートとわたしの経験

 仕事で海外出張する時は、日本で事前にビザを取得することもありますが、プライベートの短い旅行(1~2週間)だと、ビザなしで行ける国がほとんど。10年ほど前にインドに旅行した時は、大阪の領事館でビザを申請したくらいでしょうか。

 それだけ強いパスポートということで、海外では日本のパスポートは大人気。盗まれれば不正に使用されることも考えられるので、旅行やビジネスでは十分に注意しましょう。ホテルなどで提示を求められる場合も、パスポートのコピーで問題ないことがほとんど。人前にパスポート本体を見せないのも盗難防止のコツですね。

 

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こちらは世界の安全な航空会社ランキング。栄えある1位はオーストラリアのカンタスう航空でした。日本の航空会社もランクインしてます。

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 こちらはANA国内線のマイレージ利用あれこれ。これまでは帰省する時にマイルを使ってましたが、国際線を使う方がお得なことに気づかされる…。

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ポートフォリオ情報(2020年1月=1,307万円) ~新年の主役は新型コロナウイルス~

ポートフォリオ情報(2020年1月=1,307万円) ~新年の主役は新型コロナウイルス~

 

 新年を迎えた2020年1月は引き続き、アメリカ市場の主要指数が好調を維持。しかし、コロナウイルスの影響があり、1月末の終値は、S&P500が3225ポイントと12月の3240ポイントを下回り、先月からは下落しました。

 1月に米国市場がプラスで終えた年は、80%以上の確立でその年の年末にもプラス圏で終えるというデータがありますが、本年の1月はマイナス圏に沈む不穏な空気。

 

 今月の顔は「新型コロナウイルス」

 アメリカ個別株にも新型コロナウイルスの影響ありか。エステローダー、ナイキは売上高の17%を中国市場から得ており、特にアパレル、ホテル業界はそれなりの割合で中国市場の売上高があり、影響は必至。

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ソースはCredit Swiss


 ロイターもこんな感じで新型コロナウイルスのこれまでの感染状況をレポートしています。1月末時点で感染者は、7,800人、死者は170人と公表しています。

jp.reuters.com

 

1.2020年1月末のポートフォリオ

さて、今月末の運用資産は1,307万円、先月比で+4.7%を記録。初めて運用資産が1,300万円をこえました。これも好調なアメリカ市場のおかげ。新年1月のポートフォリオはつぎのとおり。

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2020年1月末のポートフォリオ

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 運用総額のおよそ84%がETF・投資信託のインデックス銘柄。特に楽天全米株式インデックスファンドは、全体の3分の1強と筆頭銘柄。

 一方の個別株は、買い増したい銘柄であるマイクロソフト、マスターカード、ビザ等はどれも高値で手が伸びづらい状況でせいたが、ビザが決算をミスったため、そこで拾ってみました。

 小型グロース株は、決算をミスると手放さないと危険ですが、ビザはピカピカの超優良銘柄のため、買い増し。

 

 2.今月に購入した銘柄 ~NISA枠~

  • 楽天全米株式インデックスファンド(楽天VTI) 
  • ビザ(V)

 

 毎月の変わらない鉄板銘柄、積立設定をしているので自動的に買付けをしてるため、とにかく楽ちん。ビザは上述の理由で購入しています。

 

3.今月に売却した銘柄

  • なし

 

4. 今後の展望

 一月末はコロナウイルスの影響で、下落しましたが、その後、米国の各種指標が引き続き好調だったため、特に2月5日は爆上げでしたね。ウハウハと喜んでいいのやら。

 わたしの方針は、音楽が鳴り続ける相場なら、踊り続けなきゃ損というものです。イギリスのEU離脱、新型コロナウイルスといったネガティブなニュースがありましたが、まだアメリカ市場に音楽はなり続けている模様。踊らにゃ損でしょ。

 

関連記事です。 

こちらは2019年末のわたしのポートフォリオ。先月から運用資産は60万円以上も増額。好調なアメリカ市場さまさまですな。

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2020年注目すべき地政学リスク ~The Soufan Group社発表~

2020年注目すべき地政学リスク ~The Soufan Group社発表~

 

 アメリカの専門機関であるThe Soufan Group社は、2020年の注目すべき地政学リスクを発表。The Soufan Group社はニューヨークに本拠を構える民間企業で、公共・民間セクターにおける安全保障コンサルティングサービスなどを提供している企業です。

www.soufangroup.com

 

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TSG社ウェブサイトより


2020年 公共・民間セクターにおける5つの地政学的リスク

  1. Disinformation(偽情報)
  2. Anti-Semitism/White Supremacy Extremism(過激な反ユダヤ主義と白人至上主義)
  3. Shift Toward Multi-polarity(国際社会の多極化)
  4. Worldwide Protest Movements(世界的な抗議デモ)
  5. Energy Security(エネルギー安全保障)

 

 他方、従来の食糧安全保障といった貧困問題は一時の状況を鑑みると、ずいぶん改善されてきており、暗いニュースばかりではありません。

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身近な安全にかかわってくるリスク

 旅行夜やビジネスマンにとって特に気にかかるのは、世界的な講義デモや暴力的なテロリズムが関係してくるリスクではないでしょうか。

 昨年から香港の自治権をめぐり、中国政府と香港市民との間でこの問題がくすぶったまま。今年に入ってからは小康状態が続いていますが、いつ再燃するかわからない状況かと思います。この他、アメリカとイランの対立、米中の貿易摩擦、ヨーロッパでの極右テロリズムなども注目されるところ。旅行や出張に行くときは、安全情報をお忘れなく。

 

関連記事です。

オーストラリアのシンクタンク「経済平和研究所」による最新の国別テロリスクランキング。1位はアフガニスタン、2位はイラクと紛争国が続きますが、3位はナイジェリアと意外な国が。

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こちらは海外の治安情報の集め方。イギリスやアメリカもそうですが、日本も外務省がいろんな情報を公表してくれています。利用しなきゃ損!

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世界銀行(World Bank)がビジネス環境の国家ランキングを公表

世界銀行(World Bank)がビジネス環境の国家ランキングを公表

 

 世界銀行が昨年暮れに発表した「ビジネス環境の国家別ランキング」を発表。詳細なランキングは世界銀行の下記ウェブサイトから閲覧できます。ランキングの要点は以下のとおり。

www.doingbusiness.org

 

ビジネス環境の国家別ランキング概要

  • トップはニュージーランド
  • 政治的なデモが話題になった香港が3位
  • 最もビジネス環境が改善したのはサウジアラビア

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トップ10はどこちらの国々

  1. ニュージーランド
  2. シンガポール
  3. 香港
  4. デンマーク
  5. 韓国
  6. 米国
  7. ジョージア
  8. 英国
  9. ノルウェー
  10. スウェーデン

 ランキングを見ると欧米が多い他、日本にいるとホント?と思っていまうかもしれませんが、香港や韓国といった東アジアの国や地域もランクイン。因みに日本は29位、低いな・・・。

 

ワーストの国々はこちら

  1. ソマリア
  2. エリトリア
  3. イエメン
  4. リビア
  5. 南スーダン

 こちらは中東やアフリカの国が多い。紛争が発生してしまった国や、法治国家ならぬ国民の主権が後回しになってしまっている放置国家的な 国が多いようです。

 

ビジネス環境が改善した国トップ10はこちら

 他方、最もビジネス環境が改善した国・地域は、サウジアラビア、ヨルダン、トーゴ、バーレーン、タジキスタン、パキスタン、クウェート、中国、インド、ナイジェリアなど。特にサウジアラビアは外国人にビザを発給するようになり、旅行やビジネスでの入国が可能になり、これが大きな要因にもなっているのだろうか。世界遺産が5つあるようで、中東の大国にはいつか訪れてみたい・・・。

 

関連記事です。

こちらは割と似たランキングかも。アメリカのシンクタンクであるヘリテージ財団とウォールストリートジャーナルが発表の経済自由度指数ランキング2019。

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次に世界各国の汚職度指数ランキング。こちらは世界的なNGOであるトランスペアランシー・インターナショナルが毎年発表しています。たしか日本にも支社があったはず。

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自由主義のセットメニュー ~21 Lessons: 21世紀の人類のための21の思考より~

自由主義のセットメニュー ~21 Lessons: 21世紀の人類のための21の思考より~

 

 新年あけましておめでとうございます。週末から一気に真冬モード。

 年末年始に読んで面白かった本は、「ホモデウス」や「サピエンス全史」などベストセラーを世に送る、ユヴァル・ノハ・ハラリ氏の「21 Lessons: 21世紀の人類のための21の思考」。ハラリ氏はイスラエルにあるヘブライ大学の歴史学部の教授。

 

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自由主義のセットメニュー(21レッスンズより)

 

 自由主義のセットメニューということで、経済の分野、政治の分野、個人の分野を国家レベル、国際レベルに分けて一覧表にしています。この表を見ると、アメリカ合衆国が最も近いような気がします。但し、トランプ大統領のもと、多国間協力や自由貿易においては、「アメリカファースト」の旗を掲げる国際的な政治分野の政策では、やや自由主義から後退?変遷?しつつある。

 

21 Lessons: 21世紀の人類のための21の思考

21 Lessons: 21世紀の人類のための21の思考

 

 

関連記事です。

こちらは昨年2019年にあった世界の選挙イベント。イギリスのEU離脱は結局、離脱で決着ですね。おまけに王子も王室の離脱を検討中とのこと。

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ポートフォリオ情報(2019年12月=1241万円) ~今月もアメリカ市場の主要指数が最高値を更新&今年の主役はトランプ大統領

ポートフォリオ情報(2019年12月=1241万円) ~今月もアメリカ市場の主要指数が最高値を更新&今年の主役はトランプ大統領

 

 2019年12月は先月につづき、アメリカ市場の主要指数が軒並み最高値を更新。12月末の終値は、S&P500が3240ポイント、ダウが28645ポイント、ナスダックが9006ポイントをつけ、今年を完ぺきといって言いフィニッシュ。

 

今月の顔は「トランプ大統領」

 今月というか今年の顔といってもよい人物は「トランプ大統領」。公式ツイッターでも、「FRB(連邦準備銀行)に対して政策金利を下げろ」と言ったり、「ダウがまた史上最高値を更新した!」とつぶやいたり、大統領がそんな自由に発言してえんかい!と思いますが、それもOKというのが自由の国アメリカの所以でしょうか。来年2020年のアメリカ大統領選挙は、世界で最も注目度の高いイベントに。

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ザ・ワールドを使えそうな大統領(公式ツイッターより)

 

1.2019年12月末のポートフォリオ

さて、今月末の運用資産は1,241万円、先月比で+3.6%を記録。2019年最終的なポートフォリオはつぎのとおり。

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2019年12月末のポートフォリオ

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2019年12月末のポートフォリオの一覧表

 

 運用総額のおよそ80%がETF・投資信託のインデックス銘柄。特に楽天全米株式インデックスファンドは、全体の3分の1を占めます。一方の個別株は約20%のため、少しずつ買い増したいですが、どれも高値で買いづらい状況。

 個別株もマイクロソフト(MSFT)をはじめ、ビザ(V)、マスターカード(MA)が最高値を更新、絶好調ぶりがうかがえます。CNBCによると、バンク・オブ・アメリカがマイクロソフトの2020年目標株価を200ドルとするなど、2020年も順風満帆の模様。今年も爆上げしたのに、来年もさらにアゲアゲだと…。買うっきゃない!(笑)

www.cnbc.com

 

2.今月に購入した銘柄 ~NISA枠~

  • 楽天全米株式インデックスファンド(楽天VTI) 

 

 毎月の変わらない鉄板銘柄、積立設定をしているので自動的に買付けをしてれるため、とにかく楽ちん。

 

3.今月に売却した銘柄

  • なし

 

4. 今後の展望

 個別銘柄では、マイナス圏だったゼネラルエレクトリック(GE)の売却、かつてのユニコーン企業であるブルームエナジー(BE)の暴落がありましたが、今年全体としては右肩上がりの相場で、毎月積立するという落ち着いた一年でした。

 来年もゆっくりでよいので、右肩上がりの相場を期待。他方、アメリカの大統領選挙があるため、一番の注目イベントになりそう。現在は、現職のトランプ大統領が一歩リードしているようですが、如何せん敵が多いですからね(笑)。みなさま良いお年をお迎えください!!!

 

関連記事です。

こちらは一年前の2018年12月のポートフォリオ。去年の年末はアメリカ、日本市場ともに暴落。ブログを見返してみるとけっこう落ち着いた印象だったのだなと思ったのが率直な感想。まぁ、資産が半額になるような暴落ならもっと焦るかもしれない。

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こちらは先月のポートフォリオ。マイクロソフトが連日の最高値と絶好調。ええ加減に買い増ししようかな…。

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セイコー5 ミリタリー ~海外モデルSNK803~ (SEIKO 5)

 

セイコー5シリーズのミリタリーモデル

 

今回はセイコー5シリーズの一つをご紹介します。セイコー5は文字通りセイコー社が製造・販売しているブランドで、自動巻きモデルが中心です。日本での正規販売はされておらず、海外で販売されているモデルです。これが逆輸入されて、日本市場でも販売されています。

さて、セイコー5ミリタリー(SNK803)の腕時計を紹介します。次のとおり情報を整理しました。

 

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1.価格

8,000円(購入価格)

アマゾン(日本アマゾン)のウェブサイトにて、約8,000円で購入しました。店舗によっては、10,000円~で販売されていますが、多く逆輸入されているモデルのため、最安値は8,000円付近のようです。

 

2.ムーブメント

クオーツが時代を席巻しましたが、こちらはオートマチック(自動巻き)のムーブメントです。時計好きであれば、機械式に憧れがあると思いますが、この時計は手頃な値段でそれが楽しめます!たいしたムーブメントではないと思いますが、裏はシースルーとなっており、ムーブメントを見ることができます。

 

なぜ海外モデルに自動巻きを供給しているかというと、発展途上国では電池供給に課題がある地域があるため、電池いらずの機械式時計に根強い人気があります。確かに、わたしが出張したアジアの国では現地職員がセイコー5を買ってきてほしいと頼まれたことがあります。現地ではフェイク品が多く、現地で買うよりも日本で買ってきてほしいという話でした。実際に偽物のブランド時計がよく道端やお店で売られているのをよく目にします。私の知り合いなんかは、偽物とわかっていて面白いと思ってウブロの時計を購入していました(笑)。

 

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3.文字盤・針

文字盤に高級感はありませんが、ミリタリーモデルであり、アウトドアの雰囲気が出ています。針も高級感はありませんが、蛍光塗料が塗られていたり、秒針の先端が赤色であったり、細かな工夫があり、実用的です。

文字盤にも「海外モデルらしさ」があります。カレンダーがデイ・デイト(日・曜日)表示で、英語、アラビア語、スペイン語から構成されています。

 

4.ケースサイズ・素材

サイズはケース直径が37mmでケース厚が11mmで、平均的な日本人の腕のサイズに合わせやすい大きさですね。

ケースの素材はステンレスで、表面加工がされているのかマットな印象の色合いです。

 

5.ベルト

ベルトはナイロンメッシュ素材で、尾錠タイプです。尾錠はやや安っぽいですが、これがいい味といえばいい味を出しているのかもしれません。購入したものはベージュ色のため、ベルトもベージュです。ベージュの他には、ブラック、カーキがあるので、好みの色をセレクトできますね。

 

6.まとめ

海外の諸事情から、機械式の腕時計で非常に手頃な価格設定となっています。もう一つ持っていたセイコー5シリーズには、文字盤にMade in Japanの文字がありましたが、こちらの時計では確認できませんでした。これも日本で製造しているのだろうか?

安価で機械式のため、ちょっとした旅行や外作業のときに着けたい時計です。海外の人は、日本製の腕時計に関心を持っている人が少なからずいて、わたしは日本製の時計をつけていくことも多いです。

機械式時計の入門として、オススメできる一品[セイコーインポート]SEIKO import 腕時計 海外モデル メッシュベルト 自動巻 ベージュ SNK803K2 メンズ [逆輸入品]です。

 

台湾の田舎の風景 (Taiwan)

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 台湾の田舎の風景。こちらは台北から九份へ向かう途中に電車で立ち寄った町。山並みと川の流れが美しく、猫の町としてそこそこ有名なようです。

 台湾はどこにいても治安の心配がなく、ストレスになることがほとんどありません。これは旅行する際の大きな優位な点だと思います。料理も美味しく、人もよく、風景も美しい。台湾最高や!