荒涼としたヨルダン土漠 (Jordan)
検問所にて、警察による検査待ち中の写真。検問所なので、防弾用の土のうが積み上げられていました。
ヨルダンは荒れ地が多い印象だったので、ざっと国土情報を調べてみました。
国土は91,971平方キロメートルで、うち4.5%にあたる4,138平方キロメートルが耕地、うち95.5%にあたる87,832平方キロメートルが荒地のようです(2005年データ)。
中東の国は水の利用が限られるため、アジアと比べると国土において利用できる土地が少ないように思います。
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こちらは中東料理のご紹介。ヨルダンをはじめ、イスラエル、パレスチナで食べた料理を写真と合わせて書いています。上記のとおり、水の利用量がアジアと大きく異なるため、農業の形態も異なります。つまり、食材も日本とは全く違うといった面白みがありますね。
ヨルダンは死海にも面しており、治安が比較的いいため、世界チェーンのリゾートホテルが死海沿いに軒を連ねています。わたしが宿泊したのは、死海辺りのケンピンスキーホテル、さすがは高級ホテルで圧巻でした。