Bloom the World

海外出張や旅行をしながら、世界の今日の一皿、建物、文化あれこれ。ときどき腕時計。

エミレーツ航空の特徴とマイレージ(シルバー会員)

エミレーツ航空の特徴とマイレージサービス(シルバーメンバー)

 

こんにちは、NHKワールドのお天気お姉さんCarleyにはまっています。恵体です。

 

さて、今回は航空会社であるエミレーツ航空にスポットを当てたいと思います。エミレーツ航空はアラブ首長国連邦のドバイにある航空会社で、日本にも数多くの便が就航しています。ドバイを経由すると140を超える都市へフライトがあり、世界中を旅することができます。

 

◯ エミレーツ航空の特徴

  • 世界各地に就航していて、便利!
  • 添乗員さんは多国籍でサービスよく、機体設備が良い!(ボーイング大型機等)
  • シルバー会員までいけば、ビジネスラウンジの利用が可能に!
  • (マイナス点としては、航空アライアンスに非加盟のため、マイルの利用が限定的)

 

 

◯ 就航都市

現在(2018年)の就航都市を公式ページで調べてみみると、ドバイからは143都市に就航しているようです。日本からは成田空港や関西空港からフライトがあり、中東はもちろんドバイを経由するとヨーロッパ、アメリカ、アジア、アフリカ、オーストラリアなど世界中に就航しています。料金もそれほど高いイメージはなく、非常に便利です。

 

 

◯ マイレージ・アライアンス

エミレーツ航空は航空アライアンスに加盟していないため、マイルがたまってもエミレーツ航空のマイレージサービスしか利用できないのがデメリットですね。わたしは運良くシルバー会員になれたのですが、使える主なマイレージサービスを次のとおりまとめました。

 

  1. エミレーツ航空ラウンジ利用(無料)
  2. ビジネスクラス、ファーストクラスへのアップグレード
  3. マイルでのショッピング
  4. 機内のWifi利用(無料)

 

f:id:Mr_Bloom:20181005214604j:plain

エミレーツ航空から送られてきたシルバーメンバーのカード

 

特にエミレーツ航空ラウンジは、ドバイ空港で大変お世話になりました。その節はありがとうございました。ドバイ空港のラウンジは非常に大きく、食事サービスのレベルが非常に高く(ブッフェ形式でマグロやサーモン、新鮮な野菜やジュース、ハーゲンダッツアイスも無料です。アルコールも無料のものがけっこう揃ってたと思います)、シャワールームも追加料金なしで利用できます。ドバイ空港は利用者が多いため、ターミナルは人でごったがえしていることがあり、その喧騒を忘れられるのが良いです。シャワールームも数がある程度あり、清潔でした。トランジットの乗り換えに何時間もあったので、リフレッシュするのに良いです。また、ファーストクラスだけのラウンジがあり、大きなラウンジ建物の1階分をファーストクラスだけが占めていました。

 

ビジネスクラスへのアップグレードもセレブ感を味わえてよかったです。人生で初めてビジネスクラスを利用させてもらいました。ウェルカムドリンクや機内食は陶器のお皿やガラスのグラスが出てきます、驚愕しました。機内食もコース料理になっており、フレッシュな野菜やジュース、気の利いたメイン料理も味わえます。ファーストクラスは仕切りがあるつくりで、さらに豪華な食事がでるようです。移動に50万円も100万円も使える人ってすごいですよね。仕事でビジネスクラスに乗ることはあるかもれれませんが、プライベートでビジネス料金はとてもじゃないけど払えない。一般ピーポーですね。

 

さらにマイルが余ったため、エミレーツ航空のウェブサイトから、マイルでロクシタンのハンドクリームセットやブランド物のネクタイをオーダーすることができました。注意点としては、ドバイから郵送されるため、関税や郵送料が別途かかります。商品によって金額はことなりますが、私の場合は合計で3,000円くらいかかったと記憶しています。

 

f:id:Mr_Bloom:20181005214745j:plain

しばらく利用していないため、ブルーメンバーに変更されていた…

 

◯ まとめ

エミレーツ航空は航空アライアンスに非加盟であることを除けば、非常に良い航空会社だと思います。

特に中東やアフリカなどのマイナー国にもフライトがあるならば、利用する価値は高いです。なぜならば、アフリカの航空会社やローカルな航空会社は接客サービスや料理の質が高くなく、移動中にストレスを感じることがあるからです。一方、エミレーツ航空やカタール航空などの中東系の航空会社は機体やサービスの質が相対的に高いです。

くわえて、航空賃もそれほど高くないため、フライトスケジュールや目的地などを総合的に整理した上で、選択肢の一つになる航空会社になりえます。

 

にほんブログ村 海外生活ブログ 全世界情報へ
にほんブログ村