ポートフォリオ情報(2019年11月の運用資産は1196万円) ~アメリカ市場の主要指数が最高値を更新&今月の顔はマイクロソフト~
ポートフォリオ情報(2019年11月=1196万円) ~アメリカ市場の主要指数が最高値を更新&今月の顔はマイクロソフト~
2019年11月はアメリカ市場の主要指数が軒並み最高値を更新。11月末の終値は、S&P500が3140ポイント、ダウが28051ポイント、ナスダックが8665ポイントをつけました。
今月の顔は「マイクロソフト(MSFT)」
MSFTは個別銘柄で最も大きな割合で、主要指数とともに今月、史上最高値をつけました。2014年2月からCEOを務めるサティア・ナデラ氏。経営手腕が抜群で、ソフトウェア開発者のたまり場であるギットハブの買収(グーグルではなくマイクロソフトについた!)、262億ドルでリンクトインの買収、クラウド事業の躍進などを導き、2000年代の低迷から脱却させました。しかも2019年で52歳とまだまだ若いので、今後のさらなる企業成長にも期待。 (写真見ただけで賢さが伝わってくるな・・・)
1.2019年11月末のポートフォリオ
さて、今月末の運用資産は「1,197万円」でした。今月からデータは、一家の運用資産に変更し、運用額も公開へ。2019年11月末時点のポートフォリオはつぎのとおり。
運用総額のおよそ78%がETF・投資信託のインデックス銘柄です。個別株は約22%のため、少しずつ割合を増やしていきたいところ。
ブルームバーグは11月28日の報道で、経済各種指標が堅調で「リスクオン」と伝えています。因みにリスクオンとは、経済の成長や企業の業績・拡大への期待が高まったり、地政学リスクが後退した際に、投資家が値上がり益を狙って株式や新興国通貨など値動きの大きいリスク資産
(危険資産)を買う動き(相場)のことです(株初心者のための株式投資と相場分析方法より)。
今でいうと、米国などの経済指標が堅調、かつ、地政学リスクである米中通商貿易への懸念が和らぎ、投資家が積極的にリスク資産を買う動きが出てきたって感じ。
2.今月に購入した銘柄 ~NISA枠~
- 楽天全米株式インデックスファンド(楽天VTI)
- ひふみプラス
楽天前米株式インデックスファンド、ひふみプラス、ニッセイ外国株式インデックスファンドの3つは、NISA枠で毎月積み立て投資をしています。
3.今月に売却した銘柄
- なし
平穏で心穏やかなひと月。
4. 今後の展望
あっという間に11月も終わり、今年も残すところ1か月。年末に向けて視界は良好で、さらなる株価の上昇も期待できそう。米中通商協議は、アメリカ大統領選挙まではつかず離れずの展開で、トランプ大統領も無茶なことはしないと思います。他方、中国の習近平氏が大統領選挙に合わせてゆさぶりをかけてくる気もしますが、この二人実は裏で手を結んでいるってことはないよね?いつの時代も権力者はやべぇやつが多いですから(笑)。
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11月はマイクロソフトの株価が最高値を更新。アナリストもブルーチップテック銘柄として紹介。ライバルと称されるアップルもアゲアゲしてますね。
こちらは先月のポートフォリオ。10月も主要指数が史上最高値をつけており、株式市場は好調を維持。