わたしのポートフォリオ（2019年7月）　～7月10日にS&P500指数が3,000ポイントの大台に！！！～

　2019年7月10日にS&P500指数が初の3,000ポイントに到達しました！

　しかし、7月31日にはFRB（米連邦準備理事会）のパウエル議長が金利の利下げに踏み切ったにも関わらず、利下げが今回だけのような印象を与えたことが嫌気され、ダウは333ドル急落しました（汗！）

　今月は上げてから、落とされる展開で幕を引きましたね。

１．2019年7月末のポートフォリオ

　さて、今月も月末にポートフォリオを確認しました。わたしの2019年7月末時点のポートフォリオはつぎのとおり。

f:id:Mr_Bloom:20190802114049p:plain — 2019年7月末のポートフォリオ

　アメリカ市場は今年に入って、ボックス相場に入っていましたが、初の3,000ポイントという上値を更新し、景気拡大の勢いが維持されているように思えます。一方、FRBが利下げを行ったにもかかわらず、主要指数が反落するなど、数回の利下げが株価に織り込まれていたのかもしれません。

　個別株では、マイクロソフトやビザが好決算のため、相変わらずマイクロソフト（MSFT）、ビザ（V）、マスターカード（MA）が好調なポートフォリオを牽引していますね。IT銘柄の爆進は留まることを知らない…。

２．今月に購入した銘柄　～NISA枠～

楽天全米株式インデックスファンド（楽天VTI）
ビザ（V）

　今月も楽天全米株式インデックスファンドを積立購入しました。アメリカ市場の主要指数は軒並み高値となっていますが、通貨は円高ドル安の動きのため、楽天VTIを購入する際はそれほど高い！という感じではないですね。米国の株高と円安が同時に進んでしまうと購入時に割高感が出てくるかも。

　もう一つの購入銘柄はビザ（V）です。1株あたり170ドルを超えて購入したため、割高かと思いましたが、株価はさらに上昇。おそるべし…。

３．今月に売却した銘柄

なし

４．今月のまとめ

　今月は前半の新高値更新から、月末にかけて反落するといった展開でした。下値が切り上がってきているため、引き続き上昇傾向にあるように思います。しかしながら、8月に入り、トランプ大統領は「9月1日から中国からの輸入品3,000億ドルに対して、10%の追加関税をかける」と表明しています。このため、アメリカ市場は8月1日も反落しています。

　これまでの経緯を考えると、アメリカは長期戦もじさない姿勢で、米中の貿易交渉を進めてくるのではないでしょうか。

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