ポートフォリオ情報(2019年12月=1241万円) ~今月もアメリカ市場の主要指数が最高値を更新&今年の主役はトランプ大統領
ポートフォリオ情報(2019年12月=1241万円) ~今月もアメリカ市場の主要指数が最高値を更新&今年の主役はトランプ大統領
2019年12月は先月につづき、アメリカ市場の主要指数が軒並み最高値を更新。12月末の終値は、S&P500が3240ポイント、ダウが28645ポイント、ナスダックが9006ポイントをつけ、今年を完ぺきといって言いフィニッシュ。
今月の顔は「トランプ大統領」
今月というか今年の顔といってもよい人物は「トランプ大統領」。公式ツイッターでも、「FRB(連邦準備銀行)に対して政策金利を下げろ」と言ったり、「ダウがまた史上最高値を更新した!」とつぶやいたり、大統領がそんな自由に発言してえんかい!と思いますが、それもOKというのが自由の国アメリカの所以でしょうか。来年2020年のアメリカ大統領選挙は、世界で最も注目度の高いイベントに。
1.2019年12月末のポートフォリオ
さて、今月末の運用資産は1,241万円、先月比で+3.6%を記録。2019年最終的なポートフォリオはつぎのとおり。
運用総額のおよそ80%がETF・投資信託のインデックス銘柄。特に楽天全米株式インデックスファンドは、全体の3分の1を占めます。一方の個別株は約20%のため、少しずつ買い増したいですが、どれも高値で買いづらい状況。
個別株もマイクロソフト(MSFT)をはじめ、ビザ(V)、マスターカード(MA)が最高値を更新、絶好調ぶりがうかがえます。CNBCによると、バンク・オブ・アメリカがマイクロソフトの2020年目標株価を200ドルとするなど、2020年も順風満帆の模様。今年も爆上げしたのに、来年もさらにアゲアゲだと…。買うっきゃない!(笑)
2.今月に購入した銘柄 ~NISA枠~
- 楽天全米株式インデックスファンド(楽天VTI)
毎月の変わらない鉄板銘柄、積立設定をしているので自動的に買付けをしてれるため、とにかく楽ちん。
3.今月に売却した銘柄
- なし
4. 今後の展望
個別銘柄では、マイナス圏だったゼネラルエレクトリック(GE)の売却、かつてのユニコーン企業であるブルームエナジー(BE)の暴落がありましたが、今年全体としては右肩上がりの相場で、毎月積立するという落ち着いた一年でした。
来年もゆっくりでよいので、右肩上がりの相場を期待。他方、アメリカの大統領選挙があるため、一番の注目イベントになりそう。現在は、現職のトランプ大統領が一歩リードしているようですが、如何せん敵が多いですからね(笑)。みなさま良いお年をお迎えください!!!
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こちらは一年前の2018年12月のポートフォリオ。去年の年末はアメリカ、日本市場ともに暴落。ブログを見返してみるとけっこう落ち着いた印象だったのだなと思ったのが率直な感想。まぁ、資産が半額になるような暴落ならもっと焦るかもしれない。
こちらは先月のポートフォリオ。マイクロソフトが連日の最高値と絶好調。ええ加減に買い増ししようかな…。