わたしのポートフォリオ(2019年1月) ~新年の米国市場は復調~
わたしのポートフォリオ(2019年1月) ~新年の米国市場は復調~
2019年になり、はじめてのポートフォリオ整理です。
今年も毎月月末にポートフォリオを確認していく予定です。
これまでと同様、投資先は変わらず、アメリカ市場を主な投資先とします。
また、日本市場も一定の割合を保って投資する予定です。
1.2019年1月末のポートフォリオ
わたしの2019年1月末時点のポートフォリオはつぎのとおり。
今年も投資先の中心は、アメリカ市場のETFにかかわる銘柄です。
ポートフォリオをくんでいるETFは下のとおりで、投資額の約56%を占めます(先月は約55%)。
今後もETFで、50%以上を確保する方針に変更はありません。
- VYM(米国高配当株式ETF)
- VOO(S&P500連動ETF)
- 楽天全米株式インデックスファンド(米国市場全体をカバーするETFに連動)
さらに、27.5%がアメリカ市場の個別銘柄です。アメリカ市場への投資が83.5%となり、先月とほぼ横ばいでした。
残りの16.5%が日本市場で、ひふみプラスと東京電力の個別株式です。
今後も日本市場へ一定の割合(10~20%)で投資する予定で、割安になった株を拾う、もしくは、成長企業に投資したいと考えていまあす。
2.今月に購入した銘柄 ~NISA枠~
- 楽天全米株式インデックスファンド
今年のNISA枠利用の方針は、毎月、楽天全米を7万円ずつ積立購入することです。
昨年までは、ひふみプラスも毎月3万円ずつ購入していましたが、今年はこれを停止します。
余った3万円は、ひふみプラスをスポット買いするか、個別株に投資する予定です。
そのため、1月も楽天全米を積立購入しました。
今月はアメリカ市場が復調しましたね。
アメリカの中央銀行制度のFRBが、金利の引き上げに慎重な姿勢にうつりつつあります。
これが市場に好感をもたらしたことが、復調要因の一つです。
さらに、大企業の1Q決算が始まりましたが、こちらは悪くない企業が多いようで、株価の下支えになっている印象です。
3.今月に売却した銘柄
- なし
今月、売却した銘柄はありませんでした。
中小グロース銘柄は、短期で売買することもありますが、保有銘柄の多くはETFや大型株ですので、一度購入した銘柄を売却することは少ないです。
短期の売買は、手数料で損をすることもありますからね。わたしはそれを好みません。
4.今月のまとめ
さて、2019年もNISA枠を活用し、積立投資を淡々と行っていきたいと思います。
お小遣いの範囲で株式投資を行っているため、今年はNISA枠(120万円/年)の投資が中心になりそうです。
新年は、米国市場に復調、それにつられて日本市場も底堅い値動きとなりました。
しかし、2017年のときのような、右肩上がりの相場になると考えいている有識者や、投資家の人も少なくなってきました。
わたし自身もそのように考える一人です。
今年はどのような株式市場がどうなっていくか、楽しみですね。
それでは投資にかんして、今年も よろしくお願いいたします。
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