Bloom the World

海外出張や旅行をしながら、世界の今日の一皿、建物、文化あれこれ。ときどき腕時計。

米国個別株とETFの買付単価・現在価格・騰落率(2019年11月)

米国個別株とETFの取引単価・現在価格・騰落率(2019年11月)

 

 わたしの主な投資先は、楽天・全米株式インデックス(楽天VTI)、VOO(S&P500インデックスのETF)、VYM(米国高配当株のETF)です。現在、ポートフォリオの70~75%くらいがETFですね。他方、今後は個別株の割合を増やし、ポートフォリオの半分は個別株にしたいと考えています。

 今回は現在、所有する米国個別株とETFの買付単価・現在価格を比べることに。

 

◯ 米国個別株・ETFの取引単価・現在価格・騰落率

 

f:id:Mr_Bloom:20191113183720p:plain

所有するアメリカ個別株・ETFの一覧表

 

・ETFの損益評価

 VOOもVYMも保有中のため、買い付けから現在の株価で損益計算しています。結果はVOOが+13.3%、VYMが+8.0%でした。直近の配当利回りはVOOが約1.8%、VYMが3.4%(Bloomberg)となっていますが、配当金は騰落率などに反映していません。

 ETFは分散効果が大きく、リスクが低くて精神的によいです。

 

 

 ・現在も保有しているアメリカ個別株

 他方、個別株の値動きは。

 プラス圏の株は、マスターカード(MA)が+35.9%、つづいてビザ(V)が+29.2%、マイクロソフト(MSFT)が26.1%でした。

 一方でマイナス圏に沈んでいるの個別株はフィリップモリス(PM)が-2.2%、ブルームエナジー(BE)が-55.1%でした。ぶっちぎりのマイナスがブルームエナジーです。これでも直近で株価が少し戻っています…。しかも無配当で、真っ赤に燃え上がる状態です。直近の決算が市場ガイダンスを上回ったため、このまま回復基調でお願いしたいですが、まだ信じないぞ。

 

f:id:Mr_Bloom:20191113184949p:plain

アメリカ個別株・ETFの騰落率一覧

 

◯ 米国株・ETFで利益を出すための戦略(あくまで個人の感想です)

  • ユニコーン株には気をつけろ!
  • 四半期決算は必ずチェックしよう!
  • ETFは毎月積立てるor一定割合下げた時に買付よう!

 

 米国市場は日本市場と比較すると、システマティックであり、企業業績や財務状況などが株価にしっかりと反映されます。そのため、個別株を所有しているのであれば、四半期決算は必ず確認することをオススメ。アメリカ株は日本株のようにストップ安がないため、1日で-10~20%も珍しくないです、おそるべし。

 また、ブルームエナジー(BE)等のユニコーン株は値動きが激しく、精神的な安定を求めるなら、ETFの毎月買付などの方が安定的な値動きで、比較的安心してモニタリング可能。

 

 

関連記事です。

ひふみプラスの取得価格と損益評価。以前の主力銘柄は、ひふみプラス

www.bloom-the-world.com

 

 すでに売却したアメリカ個別株はこちら

www.bloom-the-world.com