Bloom the World

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わたしのポートフォリオ ~2018年8月~

わたしのポートフォリオ ~2018年8月~

 

今回は投資における、私のポートフォリオをご紹介します。自分自身の投資損益や収支状況を確認するため、毎月月末に確認をしています。人によっては(特に長期運用の方)、毎月ではなく四半期に一回、半年に一回と回数は異なると思います。私の場合、インデックス中心のフォートフォリオですが、個別株はグロース株を中心に構成する投資方針のため、1ヶ月に一度は確認しています。

 

1.アセットアロケーション

米国株:日本株:新興国株=8:2:0

これが私のアセットアロケーションです。今は米国株を筆頭に80%、日本株を20%、新興国株はほぼゼロです。新興国株の比率が低いのは、投資に関連する本やブログを拝見するとリスクの割にリターンが高くないという理由す。さらに、新興国では法整備が不十分であったり、インフレ率が高いなど、予測が難しいということも理由の一つです。リスク分散のためには、新興国にも投資した方がよいかもしれませんが、今は投資総額が大きくないため、控えています。

 

2.ポートフォリオの中身

わたしのポートフォリオは次のとおりです。

 

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ポートフォリオ(2018年8月)

 

・VYM(バンガード米国高配当株式ETF)=24%

・VOO(バンガードS&P500 ETF)=18%

・楽天VTI(楽天・全米株式インデックスファンド)=13%

・ひふみプラス=13%

・V(ビザ)=8%

・MA(マスターカード)=5%

・SQ(スクエア)=5%

・PG(プロクター&ギャンブル)=4%

・PM(フィリップモリス)=4%

・GE(ゼネラルエレクトリック)=3%

・東京電力=2%

・楽天VWO(楽天・新興国株式インデックスファンド)=1%

 

VYM、VOO、楽天VTIで全体の55%を占めます。基本的にはインデックスで50%程度は確保しておきたいのですが、このポートフォリオは家計ではなく、個人のお小遣いで行っているため、今後は個別株を増やしてもう少しリスクをとって、インデックスより大きなリターンを狙っていこうかと検討しています。

 

次に米国個別株式(V、MA、SQ、PG、PF、GE)で全体の29%を占めます。個別株で、PGやPMなどの高配当株式は売却する予定で、個別株はグロース株に集中して投資していきたいと考えています。個人的な意見では、高配当株VYM、HDVなどの高配当ETFで投資した方がリスクを抑えられる上、株価の伸びも期待できるのではと思っています。種銭がさらに増えてくると、個別の高配当銘柄に移行したいと思います。

 

ひふみプラスは日本株をお任せしている形で、全体の13%を占めます。現在まで、良い成果を得られているため、当分は保有し続ける予定です。

 

その他として、東京電力や楽天VWOを保有しています。日本の個別株は欧米の個別株より難易度が高めというのが、私の考えです。

 

3.今回のまとめ

基本的には、世界の経済成長(主に米国株銘柄)に期待して、投資するといのが基本方針です。様々な国に仕事や旅行をすると、米国企業のブランド力(アップル、マイクロソフト、コカコーラ、マクドナルド、P&Gの製品などはあらゆる国で見ます)は高く、現地の中高所得者層に対して製品を訴求しています。今後、人口の多い新興国では、さらに中高所得者層が拡大していくため、米国株を中心に投資する方針です。

今後も米国株を中心に(全体の80%まで)、日本市場に対しても一定の割合(全体の20%まで)で投資する予定です。さらに個人のお小遣いで投資しているため、今後は個別株の割合を増やしていきます。個別銘柄やETFについては、またの機会に紹介したいと思います!