Bloom the World

海外出張や旅行をしながら、世界の今日の一皿、建物、文化あれこれ。ときどき腕時計。

シチズン コレクション (Citizen Collection, Watch)

シチズン コレクションシリーズ(クロノグラフ)

 

今回は、シチズンコレクションシリーズのクロノグラフ腕時計を紹介します。シチズン社はお手頃な価格帯(~5万円)では、同価格帯の海外メーカーのものと比べると遜色ないというか、むしろその品質は高いものが多いと感じます。誰もが購入できる価格で、外装も機能性能も満たした時計を購入できるのは日本のメーカーの良いところです。次のとおり、この時計の情報を整理しました。

 

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シチズンお得意のエコドライブを搭載

 

◯ 価格

約20,000円(購入価格)

アマゾン(日本アマゾン)のウェブサイトにて、約20,000円で購入をしました。シチズンお得意のエコドライブを搭載しています。シチズンやセイコー、オリエントなど日本の時計メーカーは一定品質のものをリーズナブルな価格で販売しているのが魅力ですね。

 

◯ エコドライブ搭載モデル

エコドライブとは、時計に内蔵されたソーラーセルが光を受けて発電し、時計を駆動する技術のことを言います。これにより、長期間で電池交換が不要と言われています。どの程度の光かというと、太陽光はもちろん、室内の蛍光灯などのあかりでも発電でき、時計が止まることはありません。 電池が長期間持つというのは、やっぱり楽です。

 

◯ ベルト

ベルトは革ですが、この手時計で唯一満足できなかったものがこのベルトです。茶色のレザーベルトなのですが、これがどうにも安っぽい…。時計本体の質が高いため、ベルトをある程度の質のものにすると20,000円という販売価格は実現できないのかと思います。このため、ベルトは写真のとおりNATOベルトやモレラートのレザーベルトに付け替えて使用しています。時計本体の外観はかなり良いため、ベルトを変えるだけで格段に見栄えも良くなったと思います。

 

◯ 文字盤

文字盤は黒色で、よく見るとスモールセコンドとクロノグラフのところにソーラーセルが設置されているのが確認できます。いかにもソーラー時計といったデザインではなく、ソーラーセルと文字盤が深い黒(やや紫がかっているようにも見える)をしており、シックな印象を醸し出してくれます。このあたりの機能性(ソーラー)と外観を失わないデザイン性は上手くまとめ上げているなといった印象です。

 

◯ まとめ

全体のまとめとしては、リーズナブルな価格にも関わらずソーラーを搭載したモデルなのでコスパは高いです。値段もお手頃価格なので、出張やアウトドアで活動するときも使用しています。自分でも理由はよくわからないのですが、シチズンかセイコーどちらの時計が好きかと言われるとシチズンの時計を選びますね。

 以上、シチズンコレクションシリーズのご紹介でした。